八十二銀行、本人確認書類89件を紛失 - 誤廃棄の可能性
八十二銀行は、川越支店において、顧客情報が記載された「確認記録票」89名分の紛失が判明したと発表した。誤廃棄の可能性が高いとしている。
所在不明となっているのは、窓口で本人確認する際に利用した確認記録票。2002年11月と12月に扱った帳票を紛失しており、個人顧客77名および法人顧客12件の氏名、住所、顧客番号などが記載されていた。
同行では、各支店が管理していた顧客情報記載資料を本部で集中管理するため、資料の調査を行っていたが、その際に今回の紛失が判明した。同行では、保存期間内に誤って廃棄処分した可能性が高いとし、顧客に対して説明と謝罪の文書を送付した。
(Security NEXT - 2007/03/15 )
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