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顧客情報含まれる帳票402件の紛失が判明 - 大東銀行

大東銀行は、福島県内の支店において顧客情報を記載した帳票402件を紛失したことを公表した。

いわき市にある同行植田支店において3月4日に紛失が判明したもの。1998年4月から2004年3月までに扱った外貨両替票が所在不明となっており、氏名や住所、電話番号が記載されていたという。

同行では、金融庁へ事態を報告。また該当する顧客を調査しており、判明次第個別に訪問した上で謝罪、事情を説明するという。

(Security NEXT - 2007/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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