患者情報2024件含むUSBメモリを院内で紛失 - 東北大学病院
東北大学病院の院内において、患者の個人情報を記録したUSBメモリがなくなっていることがわかった。
所在がわからなくなっているUSBメモリには、氏名や病名など患者情報2024件が保存されていた。データは医師や看護士が研究目的に利用していたという。2月8日から10日までの間になくなっており、紛失判明後に院内を探索したが発見できなかった。
同院では関連する患者や家族に対して事情を説明し、謝罪するという。また盗難の可能性もあるため、警察へ被害を届けた。
(Security NEXT - 2007/02/21 )
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