個人情報記載書類6件の紛失が判明し、役員を処分 - 鳥取県信用保証協会
鳥取県信用保証協会は、6件の顧客情報を紛失したと発表した。今回の事件を受け、同協会では役員を処分したという。
紛失した書類は、信用保証の依頼書や、委託申込書、委託契約書など顧客情報を記載した書類6件。同協会が内部調査を実施したところ1件の紛失が判明、さらに調査を進めたところ5件の漏洩が明らかになった。
同協会では、誤って廃棄したものと結論付けている。また関係者に事情を説明、謝罪。チェック体制が機能していなかったとして責任者に対して処分も実施したという。
(Security NEXT - 2007/02/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Samsung、モバイル端末の複数脆弱性を修正 - 一部で悪用も
Atlassian、8月のアップデートで脆弱性5件に対処
「HPE Aruba EdgeConnect SD-WAN」に脆弱性 - アップデートを公開
Wondershareのファイル修復ソフトに脆弱性 - パッチ提供状況は不明
Android版「MS Edge」にアップデート - 独自修正も
「Ivanti EPMM」狙う脆弱性連鎖攻撃、米当局がマルウェアを解析
県立高で生徒進路指導の記録用紙を紛失 - 埼玉県
高校の体験入学申込サイトで個人情報が閲覧可能に - 福岡県
移行時に注文データが異なる個人情報と紐づく不具合 - ambie
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市