Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サークルKサンクス、個人情報記載の払込票25件を集荷過程で紛失

サークルKサンクスは、12月1日に顧客情報が記載された料金収納の払込票控えを配送中に所在不明となったと発表した。

所在が不明となっているのは、11月30日に奈良県天理市内にあるサークルK郡山インター店で扱った料金収納の払込票控え。顧客の氏名および住所が記載されたものが13件、氏名のみ記載されたものが12件。大阪府八尾市内の配送センターへ車で搬送する途中に所在がわからなくなったという。料金収納業務は完了している。

紛失判明後、集荷ルート全店や店舗の近隣などを捜索したが見つからず、警察に紛失届を提出。引き続き捜索を行っている。同社では該当する顧客に対し、個別に謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2006/12/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場
WordPress向けプラグイン「InstaWP Connect」に脆弱性
Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分
「Microsoft Edge」にアップデート - 「Chromium」の脆弱性修正を反映
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
従業員メルアカに不正アクセス、スパム踏み台に - 組込機器メーカー
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートで修正
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
検索用目録と誤って個人情報含むファイルを誤公開 - 新潟県