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楽天、セキュリティ対策とコスト削減を目指してシンクライアント端末を導入

楽天は、セキュリティ強化を目指し、シンクライアント端末を導入した。

今回の導入は、セキュリティの強化やコスト削減を狙ったもので、NECが開発したシンクライアント基盤「VirtualPCCenter」を用いた「仮想PC方式」を採用。

同シンクライアントシステムでは、作業に応じて自動的に負荷を振り分けることが可能。サーバ14台、端末170台が稼動を開始している。

(Security NEXT - 2006/05/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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