顧客情報記載の取引伝票を紛失 - 大阪市信用金庫
大阪市信用金庫は、森ノ宮支店において顧客情報が記載された取引伝票85件分の紛失が明らかになったと発表した。
内部監査の結果判明したもので、所在が不明となっているのは、3月15日に取引のあった顧客85名分の伝票で、氏名、口座番号、取引金額などが記載された取引伝票。同庫では、誤って廃棄した可能性が高く、回収業者によってすでに焼却処理が行われたのではないかとしている。
同金庫では、顧客情報の厳正管理をさらに強化して、再発防止に取り組むとしている。
(Security NEXT - 2006/05/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
オープンスクール申込者の個人情報が閲覧可能に - 群馬の中等教育学校
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
現金領収帳2冊が所在不明、1冊に個人情報 - 北九州市
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
外部サービス侵害で従業員などの個人情報が流出した可能性 - アルビオン
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
ルータOS「OpenWrt」に脆弱性 - 修正版がリリース
「Karmada Dashboard」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 10月のアップデートで修正済み
