ウイルス・スパイウェア情報
トレンドマイクロは、2006年4月のウイルス感染被害レポートを発表した。
同発表によれば、4月の報告数は7039件で、先月とほぼ同水準だった。全体の傾向にも大きな変化はなく、報告数の上位は依然としてスパイウェアやアドウェアが占めている。
ランキング2位の「ADW_NDOTNET.O」はポップアップ広告を表示するアドウェアで、インストールすると製造元に関連したウェブサイトに勝手にアクセスする機能もあるという。
今月は、Winnyの後継とも言われるファイル共有ソフト「Share」を悪用するウイルス「WORM_ANTINNY.BJ」があらたに登場しており、今後も「Share」を悪用するウイルスが増加する恐れがあるとして、注意を呼びかけている。
同ウイルスは、「Winny」だけでなく、「Share」においても感染を拡大するウイルス。従来のウイルスと同様に、コンピュータ内の情報を共有ネットワーク上に流出させるという。これらP2Pソフトを利用した際、ドクロマークを表示するため、一部で「ドクロウイルス」と呼ばれている。
トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.com/jp/
(Security NEXT - 2006/05/10更新)