中部電力、顧客情報記載の書類が送付途中で所在不明に
中部電力は、顧客情報93件が記載された書類を、静岡支店から浜松営業所への送付途中に紛失したと発表した。
所在不明となっているのは、浜松営業所分の「電気のご使用状況調査お客さまリスト」。個人4件と法人89件の顧客情報が含まれており、顧客名、住所、電話番号、金融機関名、支店名、口座番号、口座名義などが記載されていた。
3月23日に社内便で同営業所へ送付したが、4月7日時点で到着していないことが判明。ただちに遺失届を提出した。同社では該当する顧客に謝罪するとともに、書類の捜索を続けている。今後は再発防止に向け、顧客情報の厳重な管理に努めるとしている。
(Security NEXT - 2006/04/14 )
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