Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

故障ハードディスク経由で顧客情報が流出 - 群馬銀行

群馬銀行は、内部資料が外部に流出したと発表した。2003年に発覚しているものの、現在の所有者と交渉がまとまらず未回収だという。

流出した資料は、担当者が個人的に作成した作業チェック表3枚で、法人65件、個人22件、合計87件の顧客情報が記載されていた。また、貸出金額や資産状況が記載された内部資料3枚も含まれているという。作業チェック表には、取引先の情報そのものは含まれていない。

2003年12月に部外者より中古パソコンのハードディスク内に同行の顧客情報が保存されていたとの指摘があったという。調査したところ、行員の私用パソコンで故障が発生した際、購入店へ交換のため返却したハードディスクより流出したことがわかった。同行では、所有者と回収交渉を進めているが、現在も未回収だという。

発表が遅れた理由として、流出情報の内容の把握できなかったためとしている。同行では、関係者を訪問した上で、事実を説明、謝罪したという。

(Security NEXT - 2005/10/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

委託事業者間でデータ誤送信、ファイル内に無関係の個人情報 - 大阪市
サーバに不正アクセス、影響など調査中 - ムーンスター
県内14警察署で文書誤廃棄、DVやストーカー関連も - 宮城県警
委託先で調査関連データ含むUSBメモリが所在不明 - 精華町
NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
予約管理システムの管理者アカウントに不正アクセス - ホテルプリンセス京都
2027年度に情報処理技術者試験を再編、「データマネジメント試験」新設へ
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
保険料額決定通知書に別人の納付書を誤同封 - 名古屋市