カカクコム、改ざんされたサービスを公表
カカクコムは、ウェブサイト改ざん事件について、改ざんされた形跡が認められるサービスを公表した。
18日現在、トップページをはじめ、パソコンカテゴリートップや家電カテゴリーのトップなど、22ページでの改ざんが確認されている。また、「最安お知らせメール」「おすすめ?る」といったメールサービスからサイトへアクセスした場合も完全の危険があるとしている。ただし、メールの受信や閲覧だけでは感染しないという。
同社では、該当サービスの利用者に対し、ウイルス感染の可能性があるとして、セキュリティソフトなどを用いて検疫や駆除を行うようアナウンスしている。
(Security NEXT - 2005/05/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
会員管理システムより情報流出の可能性 - 福利厚生センター
竹内製作所の米国子会社がランサム被害 - データ流出も確認
「Red Hat OpenShift AI」に脆弱性 - クラスタ管理者権限奪取のおそれ
「Acronis True Image」に脆弱性、アップデートで修正
Western DigitalのNAS製品「My Cloud」に深刻な脆弱性
「WordPress」にアップデート、複数脆弱性を解消 - 旧版利用者は注意
「NVIDIA App」「Nsight Graphics」に脆弱性 - アップデートを公開
「CODE BLUE 2025」29講演が決定 - AIチップ脆弱性から法的課題まで
島根県内の宿泊兼複合施設サイトで顧客情報流出の可能性
外部からの攻撃でシステム障害、一部授業に影響 - 中村学園大