Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JPドメインの登録情報は4月以降も公開

日本レジストリサービスは、JPドメイン名登録管理サービスを4月1日より個人情報保護法に対応させると発表した。

同社では、ドメイン登録者情報の公開について、「集中的な管理構造を持たないインターネットにおいて必要不可欠」としており、4月以降も公開原則を維持する。個人情報保護法対策として、第三者への提供など情報の取り扱い方法を明らかにし、ドメイン登録者の情報開示について利用目的など文書で公開する。

また、従来同社とJPNICが一部共同でWhois情報を提供する場合があったが、今後は、同社のみ登録情報を公開する予定。

(Security NEXT - 2005/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社