Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メンバーズ、個人情報保護法への違反箇所を診断するプログラムを発売

メンバーズは、企業のウェブサイト内において、個人情報保護法に対する違反箇所を診断する「企業 Web診断プログラム」を発売した。

同プログラムは、個人情報保護およびコンプライアンスといった観点から、企業のウェブサイトが現在抱えている課題を抽出し、改修すべきポイントを把握するためのもの。個人情報保護対策に向けて、何から始めるべきか、予算はどのくらい必要かといった具体的なレポートを提供する。

「ベーシックコース」は、サイト上でユーザーに明示すべき事項が漏れていないかを、可視的な領域とシステム領域の両方から診断する。「アドバンスドコース」は、それにサイト改修後の運用体制に関しての診断をくわえたものとなっている。

(Security NEXT - 2004/12/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み