Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Infoblox、UDPショートパケットのリアルタイム分析機能をリリース

Infobloxは、DNSに対する攻撃の増加を受け、同社製品における機能強化や、国内における事業展開への注力を図る。

同社では、手はじめに、UDPショートパケットをリアルタイム分析し、レポーティング機能を提供する「Infoblox DNS Threat Analytics」を1月末より投入する。

またIPアドレスを可視化する「IPAM機能」を、通信事業者やクラウド事業者に対して展開。サーバ管理者や、ネットワーク管理者間のIPアドレスの共通管理などを支援していく。

(Security NEXT - 2016/01/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2月のDDoS攻撃件数、前月の約1.2倍に - 71Gbps超の攻撃も
「BIND 9」に複数脆弱性 - 影響範囲広く緊急対応を
MS、2月の月例セキュリティ更新をリリース - ゼロデイ脆弱性2件に対応
2023年12月のDDoS攻撃、前月比3割減 - 規模も縮小
DDoS攻撃が大幅減 - 一方で約147Gbps超の攻撃も
【特別企画】導入進む「DMARC」、一方で不安も - トラブル回避のコツは?
9月に399件のDDoS攻撃を観測、前月比1割減 - IIJレポート
「CODE BLUE 2023」のタイムテーブル - 脆弱性関連の講演充実
「BIND 9」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
研究者が脆弱性「TunnelCrack」を発表 - 多くのVPNクライアントに影響