WatchGuardの多要素認証製品に脆弱性 - 「クリティカル」も
「CVE-2026-121638」「CVE-2026-121640」の2件についてはCVSS基本値は「9.1」で、同じく重要度は「クリティカル(Critical)」とされる。
「CVE-2026-121638」は、通信先の証明書を適切に検証しない脆弱性。「RADIUS」や「LDAP」「ADFS」との連携環境で通信経路に介入できる場合、認証ゲートウェイと認証サービス間の通信を傍受、改ざんできる。
「CVE-2026-121640」は、正規の通信を取得して再送するリプレイ攻撃に対する対策が不十分な問題。認証ゲートウェイを構成するコンポーネント間で交わされた正規リクエストを取得できる場合、同じリクエストを再送することで、不正操作やサービス妨害が可能。
重要度が「高」とされる「CVE-2026-121637」は、「LDAP認証」の結果処理における検証不備の脆弱性。有効なヘッダ署名を入手した場合、認証結果やトランザクション識別子を偽装できる。CVSS基本値は「8.9」。
同社は10月29日にリリースした「同7.6.0」で問題を修正。認証ゲートウェイは自動更新されないため、利用者によるアップデートが必要だとしている。
(Security NEXT - 2026/11/06 )
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関連リンク
- Watchguard:CVE-2026-121639 — WatchGuard AuthPoint Gateway Improper Authentication Allows Unauthenticated Denial of Service
- Watchguard:CVE-2026-121638 — WatchGuard AuthPoint Gateway Improper Certificate Validation Allows Man-in-the-Middle Attacks
- Watchguard:CVE-2026-121640 — WatchGuard AuthPoint Gateway Capture-replay Allows Unauthorized Administrative Actions
- Watchguard:CVE-2026-121637 — WatchGuard AuthPoint Gateway Improper HMAC Validation in LDAP Authentication Callback Allows Forged Authentication Results
- ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン
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