管理製品「SonicWall GMS」に深刻な脆弱性 - 修正版提供なし
SonicWallの管理製品「SonicWall Global Management System(GMS)」に深刻な脆弱性が明らかとなった。すでにサポートが終了しており修正版の提供は行わないとして、別製品への移行を求めている。
同製品は、同社製のファイアウォールなど、複数のセキュリティ機器を一元管理するためのソフトウェア。同社は現地時間2026年11月3日、セキュリティアドバイザリを公開し、2件の脆弱性「CVE-2026-109593」「CVE-2026-109594」について明らかにした。
「CVE-2026-109593」は、認証を必要とすることなく、ネットワーク経由で機器内部のファイルを読み取ることができる脆弱性。機密情報が外部へ漏洩するおそれがある。
一方「CVE-2026-109594」は、SQLインジェクションの脆弱性。悪用には認証が必要とされるが、特定の条件下でデータベースに格納された情報の参照や改ざんが可能。
同社は共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」におけるベーススコアを、「CVE-2026-109593」について「9.1」、「CVE-2026-109594」について「6.8」と評価している。
(Security NEXT - 2026/11/04 )
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