Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WatchGuardの多要素認証製品に脆弱性 - 「クリティカル」も

WatchGuardの多要素認証ソリューション「WatchGuard AuthPoint」で利用する一部コンポーネントに複数の脆弱性が明らかとなった。同社は修正版を提供している。

同社は現地時間2026年11月4日、同製品の認証ゲートウェイ「AuthPoint Authentication Gateway」に関する4件のセキュリティアドバイザリを公開した。

このうち3件について、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」、のこる1件を「高(High)」とレーティングしている。いずれも実際の攻撃に悪用された事例は確認されていない。

「CVE-2026-121639」は、重要な機能に対する認証処理が欠落している脆弱性。共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「9.2」と評価している。

「LDAP」や「Active Directory」と連携している環境において、ネットワーク経由でアクセスした場合に認証を必要とすることなく、認証サービスの妨害やディレクトリ同期に関する設定の削除を行うことができる。

(Security NEXT - 2026/11/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

HPEのネットワーク管理製品に複数脆弱性 - 「クリティカル」3件
遠隔サポート製品「SolarWinds Dameware」に複数の脆弱性
Apple製品の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
「Ruby on Rails」にアップデート - 脆弱性21件を修正
Linuxカーネル、IPv4のTCP接続処理に深刻な脆弱性 - 実証報告も
管理製品「SonicWall GMS」に深刻な脆弱性 - 修正版提供なし
「Barracuda ESG」に深刻な脆弱性 - 連鎖でroot取得のおそれ
「Chrome 157」で脆弱性213件を修正 - 「クリティカル」は7件
「WordPress」更新機能のRCE脆弱性 - 悪用に米当局が注意喚起
QNAP、脆弱性「PHP2Shell」へ順次対応 - 「NDR」向け更新は準備中