Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

HPE「Fabric Composer」に深刻な脆弱性 - アップデートを強く推奨

ネットワーク管理ソフトウェア「HPE Aruba Networking Fabric Composer」に複数の脆弱性が判明した。リモートから任意のコードを実行できる深刻な脆弱性も明らかとなっており、HPEではアップデートを強く推奨している。

同社が現地時間2026年9月1日にセキュリティアドバイザリを公開し、同製品に関する52件の脆弱性を明らかにしたもの。OSをはじめ、SSHデーモン、ウェブ管理画面、APIなど幅広いコンポーネントが影響を受ける。

このうち5件については、重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性。

「CVE-2026-76657」は、APIの認証を回避できる脆弱性で、リモートから管理者権限を奪取されるおそれがある。また「CVE-2026-76658」はSSHデーモンに存在。認証なしで特権ユーザーとして任意のコマンドを実行できる。

さらに隣接するネットワークからホストの制御が可能になる認証バイパスの脆弱性「CVE-2026-19766」、ウェブ管理インターフェースにおけるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2026-73700」が確認された。あわせて特定の条件下で認証を必要とすることなく、リモートからコードを実行できる「CVE-2026-73701」が判明している。

(Security NEXT - 2026/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も
SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」
「Firefox 158」を公開、脆弱性77件を修正 - 延長サポート版も更新
「Zoom Workplace」などに脆弱性4件 - 最新版へ更新を
Palo Alto機器に搭載される「PAN-OS」に脆弱性 - 一部悪用を確認
Ciscoメールセキュリティ製品の添付ファイル処理に脆弱性 - すでに悪用も