「Dell PowerStore」のアドバイザリ更新 - アップデート対象を拡大
Dellは、ストレージ製品「Dell PowerStore」に関するセキュリティアドバイザリを更新し、対象となる脆弱性を2件追加した。アップデートの提供についてもアナウンスしている。
同社は2026年8月10日、「Dell PowerStore」が搭載する「PowerStoreT OS」に関して、「クリティカル(Critical)」とされるセキュリティアドバイザリを公開。その後、掲載内容を更新し、今回あらたに対象となる脆弱性やアップデートの情報を追加した。
同月27日の更新では、これまでも明らかにしていた「PowerStoreT OS 5.0.0.2-2761110」にくわえて、「同4.3.1.2-2771239」「同4.1.0.6-2771237」の提供をアナウンスした。
さらに同月31日の更新では、これまで言及していなかった脆弱性「CVE-2026-58566」「CVE-2026-79687」についても修正対象のリストに追加。同月27日の更新で言及されたアップデートで修正されたことを明らかにしている。
「CVE-2026-79687」は、「Dell PowerStore SDNAS」の重要な機能に認証が欠如している脆弱性。リモートから認証なしにファイルシステムへアクセスされるおそれがある。
一方、「CVE-2026-58566」は認可不備の脆弱性としており、権限の昇格が可能となる。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、それぞれ「9.0」「8.8」と評価されている。アドバイザリにおいて言及されている脆弱性は以下のとおり。
CVE-2026-58566
CVE-2026-58567
CVE-2026-58569
CVE-2026-58571
CVE-2026-58572
CVE-2026-58574
CVE-2026-58575
CVE-2026-67262
CVE-2026-67271
CVE-2026-70415
CVE-2026-76111
CVE-2026-79682
CVE-2026-79683
CVE-2026-79684
CVE-2026-79685
CVE-2026-79686
CVE-2026-79687
(Security NEXT - 2026/09/01 )
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