2026年2Qの脆弱性届出、ソフト製品関連が3割増
同四半期に届け出を受けたソフトウェア製品の種類を見ると、「ウェブアプリケーションソフト」が48件でもっとも多い。「スマートフォン向けアプリ」が14件だった。「オープンソースソフトウェア」に関する届け出は79件。
脆弱性の原因を見ると「その他実装上の不備」が129件で最多。「ウェブアプリケーションの脆弱性(36件)」が続く。脆弱性による影響では、「なりすまし」が31件でもっとも多く、次いで「任意のコードの実行」が29件だった。
同四半期に修正が完了し、「JVN」で脆弱性情報が公表されたソフトウェア製品は54件。「連絡不能開発者」としてあらたに公表された製品開発者はなく、累計公表件数は前四半期と同じ251件となっている。
一方ウェブサイト関連の脆弱性では、「クロスサイトスクリプティング」が8件で、「ファイルの誤った公開」が3件だった。影響としては「個人情報の漏洩」が14件、「本物サイト上への偽情報の表示」が10件で続く。
同四半期に修正を完了したウェブサイト関連の届け出は18件。そのうち15件は、ウェブサイト運営者へ脆弱性情報を通知してから90日以内に修正が完了している。
(Security NEXT - 2026/07/27 )
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