学校家庭調査で回答を誤公開 - 仕様確認を担当者に依存
沖縄県八重瀬町は、町内学校において家庭調査票のアンケートフォームに設定ミスがあり、回答内容が誤って公開されていたことを明らかにした。
同町によれば、学校の家庭調査票において回答後に表示されるリンクから、既存の回答内容を閲覧できる状態となっていたもの。25世帯126人分の回答内容が保存されていた。
2026年4月8日より、アンケートフォームで回答の受付を行ったが、フォームより回答結果の概要を表示できる設定としていたため、自分以外の回答内容についても閲覧できる状態だった。
翌9日に回答した保護者から学校に連絡があり問題が発覚。アンケートフォームの設定について数分で修正を行った。
個人情報を収集するオンラインフォームを運用する際の標準的な設定や確認項目が学校内で共有されておらず、ツールの仕様やプライバシーを含めた設定の確認が、担当者個人の判断に委ねられていたという。またフォーム公開前に、作成者以外の職員などによるテストや確認も不十分だった。
同校では、対象となる保護者に対し、電話や書面を通じて謝罪した。再発防止に向け、公開前におけるチェック体制や確認フローなどを確立し、校内ルールの策定、チェックリストの保管、定期的な研修の実施など対策を講じるとしている。
(Security NEXT - 2026/06/24 )
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