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「Microsoft Defender」に権限昇格やDoS脆弱性 - 悪用を確認

また脆弱性の悪用は確認されていないが、「Microsoft Defender」においてバッファオーバーフローが生じ、リモートよりコードを実行されるおそれがある「CVE-2026-45584」もあわせて明らかとなっている。

CVSS基本値は「8.1」だが、同社は重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同社は「Microsoft Malware Protection Engine 1.1.26040.8」にて「CVE-2026-41091」「CVE-2026-45584」を修正。「Microsoft Defender Antimalware Platform 4.18.26040.7」で「CVE-2026-45498」を解消した。

デフォルト設定では、エンタープライズ環境、エンドユーザー環境のいずれも、マルウェア対策エンジン、定義ファイルが最新の状態へ自動更新されるよう構成されていると説明。

すでに修正版がリリースされており、脆弱性の修正にあたってユーザー側の操作は不要となるが、ベストプラクティスとして自動更新が期待どおり機能しているか、定期的に確認することを推奨している。

(Security NEXT - 2026/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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