米当局、「SharePoint Server」「Excel」の脆弱性悪用に注意喚起
米当局は、「Microsoft SharePoint Server」や「Excel」の脆弱性が悪用されているとして注意喚起を行った。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2026年4月14日、脆弱性2件を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ登録した。
米行政機関では指定期間内にこれら脆弱性へ対応する必要がある。また脆弱性は広く悪用されるおそれがあり、注意が必要。
具体的には、同日、マイクロソフトが4月の月例セキュリティ更新で公開し、「Microsoft SharePoint Server」の脆弱性「CVE-2026-32201」を追加した。
入力検証の不備に起因し、なりすましが可能となる脆弱性。悪用されるとデータの改ざんや情報漏洩などにつながるおそれがある。
また2009年に明らかとなった「Excel」の脆弱性「CVE-2009-0238」についても追加した。細工された「Excelファイル」を開くとシステムの制御を奪われるおそれがあるという。同脆弱性については、2009年2月にトロイの木馬「Mdropper.AC」で悪用されたことが確認されている。
(Security NEXT - 2026/04/15 )
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