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海外子会社にサイバー攻撃、情報流出の可能性 - 西尾レントオール

建設機械や重機のレンタルを手がける西尾レントオールは、海外の子会社がサイバー攻撃を受け、情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同社によれば、シンガポールの子会社United Power&Resourcesのシステムが侵害されたもの。同子会社が保有する情報が流出した可能性があるという。

2025年1月16日の時点でシステムの安全性は確認されているとし、攻撃は継続していない状況にあるとしている。

同社は外部協力のもと、事実関係の詳細について調査を進めており、国内外の関係当局と連携しながら引き続き対応していく。

(Security NEXT - 2025/01/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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