Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サーバがランサム被害、被害状況など調査中 - ZIPPO輸入代理店

「ZIPPOライター」の正規輸入代理店であるマルカイコーポレーションは、サイバー攻撃を受け、サーバ内のデータを暗号化されたことを明らかにした。

同社によれば、2024年12月25日未明よりランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受け、サーバ内のデータが暗号化される被害を受けたという。

オンラインショップなど同社が運営するシステムが使用不能となったほか、メールの送受信が不安定な状態が発生した。

同社では、警察と個人情報保護委員会へ報告するとともに、被害状況や原因究明に向けて外部協力のもと調査を行っている。

(Security NEXT - 2025/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ワークフロー管理ツール「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
Samsung、モバイル端末の複数脆弱性を修正 - 一部で悪用も
先週注目された記事(2025年9月7日〜2025年9月13日)
AI開発フレームワーク「Flowise」に複数の「クリティカル」脆弱性
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド