修学旅行中に高校生徒の個人情報含む資料を紛失 - 静岡県
静岡県は、県立高校の教諭が修学旅行の引率中に、生徒の個人情報が記載された資料を紛失したことを明らかにした。
同県によれば、県立高校の教諭が修学旅行の引率中に、職員用修学旅行資料を紛失したもの。
生徒179人の氏名と部屋番号、食物アレルギーを持つ生徒3人の名字、引率教員12人の氏名と電話番号などが記載されていた。
12月5日18時半ごろ、海老名サービスエリアに停車中のバス車内で紛失に気付いた。利用した航空会社に問い合わせたが見つかっていない。
同校では、食物アレルギーに関する情報を記載していた3人に電話で謝罪した。
同県教委は県内高校に対し、生徒の個人情報を含む資料を携行する場合には、電子化したうえ、クラウドに保存するなど適切な管理方法を検討するよう指示している。
(Security NEXT - 2024/12/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み