Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Fortraのセキュリティ製品、暗号化バイパスの脆弱性を修正

Fortra(旧HelpSystems)のエンドポイント向けセキュリテイ製品「Digital Guardian Windows Agent」において、USBセキュリティ機能を回避される脆弱性が判明した。

リムーバブルメディアを暗号化するコンポーネント(RME)に起因する脆弱性「CVE-2024-3334」について明らかにしたもの。2023年11月に報告を受けたという。USBデバイスのメタデータを改ざんすることで、暗号化の制御を回避されるおそれがある。

すでに暗号化されたデータについては影響を受けない。悪用には物理的なアクセスが必要としており、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「4.3」、重要度は「中(Medium)」とレーティングされている。

同社では、Windows向けエージェント「8.2.0」で同脆弱性を修正。同バージョン以降へアップデートするよう求めている。またあたらしい「RME」のルールを適用する必要がある。

(Security NEXT - 2024/11/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「iOS 26.7.1」公開、脆弱性を修正 - 特定個人への攻撃で悪用か
日本郵便のサーバに不正アクセスか - 詳細は調査中
個人情報含む調査票が運送過程で所在不明に - 厚労省
事業所担当者向けの説明会連絡メールで誤送信 - 愛媛労働基準協会
教員5人のアカウントに不正アクセス、スパムの踏み台に - 日大
ランサム被害、一部グループ会社の営業システムに影響 - 京王電鉄
「SharePoint」「WordPress」など脆弱性5件の悪用を警告 - 米当局
「Citrix NetScaler」に複数脆弱性 - 2件で悪用を確認、侵害調査を
先週注目された記事(2026年9月20日〜2026年9月26日)
【特別企画】急激に進化する「AI」 - 見直すべき運用と変わらぬ防御原則