Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイバー攻撃被害が判明、影響範囲など調査 - 異物検査機メーカー

新潟県の異物検査機メーカーであるシステムスクエアは、サイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同社によれば、外部より社内システムに対してサイバー攻撃が行われたもの。8月26日にサーバの一部で被害を確認した。

被害が確認されたサーバには、取引に関する顧客情報や技術情報が含まれている可能性があるという。

同社では、サイバー攻撃の判明を受けて外部からのアクセスを制限。外部協力のもと、被害の影響範囲を調査するとともに復旧作業を進めている。

(Security NEXT - 2024/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ