教員向け説明会の申込者情報が閲覧可能に - CoIU設立基金
2026年に飛騨高山へあらたな大学を設立することを目的に活動するCoIU設立基金は、教員向け説明会の参加申込フォームにおいて情報流出が発生したことを明らかにした。
同団体によれば、6月と7月に開催した教員向け説明会の参加申込フォームにGoogleフォームを利用したところ、理解不足による設定ミスで、回答が含まれるスプレッドシートを参加者間で閲覧できる状態になって。
閲覧可能だったのは、教員向け説明会参加者最大50人の個人情報で、氏名、所属学校、メールアドレス、質問や要望の内容など含まれる。
同団体では、問題のフォームとスプレッドシートを削除。対象となる参加者に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/09/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
DBD攻撃で拡大、ランサムウェア「Interlock」に警戒を
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
ペット保険システムにサイバー攻撃、情報流出の可能性 - アクサ損保