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委託業者が個人情報含むメールを別人に送信 - 東急MD

商業施設を運営する東急モールズデベロップメント(TMD)は、イベント応募者へ送信したメールにおいて、メール本文に異なる応募者の個人情報などを記載して送付するミスがあったことを明らかにした。

同社によれば、7月12日11時ごろ、委託先がみなとみらい東急スクエアで開催するキッズスタッフイベントの応募者に対し、当落結果を知らせるメールを送信したところ、本来の送信先とは異なる応募者へ誤ってメールを送信するミスがあった。

送信したメール1097件の本文には、それぞれ受信者とは異なる応募者1人の氏名を記載。また参加者の氏名、参加イベント日時、内容なども含まれる。

委託業者が送信リストを作成した際に不備があったという。

同社では、対象となる応募者にメールで経緯を説明するとともに謝罪。送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2024/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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