フランスのグループ会社でランサム被害、詳細を調査 - ダイセル
化学品メーカーのダイセルは、フランスのグループ会社がサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。
同社によれば、フランスのグループ会社であるChiral Technologies Europeの一部サーバがランサムウェアによる被害に遭ったもので、6月7日に確認したという。
事態の発覚を受け、被害が確認されたサーバを隔離したうえで、被害拡大防止のための対策を講じている。外部協力のもと調査を行い、システムの復旧を進めている。
(Security NEXT - 2024/06/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小学校で2年分の心臓検診診断票が所在不明 - 名古屋市
イベント募集の関連ファイルに無関係の20年前登記情報 - 福山市
サイバー攻撃で障害、FW更新時に設定ミス - アクリーティブ
ネットワーク機器経由で侵害、個人情報流出か - クールジャパン機構
ワークフロー管理ツール「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
Samsung、モバイル端末の複数脆弱性を修正 - 一部で悪用も
先週注目された記事(2025年9月7日〜2025年9月13日)
AI開発フレームワーク「Flowise」に複数の「クリティカル」脆弱性
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町