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メール誤送信で講習会参加予定者のメアド流出 - 江戸川区

東京都江戸川区は、講習会の参加予定者へメールを送信した際にミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同区によれば、5月21日13時、「令和6年度ジュニアリーダー基礎講習会」の参加予定者24人に委託事業者が通知メールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定したもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日、メールを受信した参加予定者から委託事業者へ連絡があり、誤送信が判明した。翌22日、対象となる参加予定者に謝罪のメールを送信。同区では、委託事業者に再発防止を指導したとしている。

(Security NEXT - 2024/05/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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