Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ダブルチェックもメールを誤送信、送信直後に気づく - 川崎北職安

川崎北公共職業安定所においてメールの送信ミスがあり、事業所担当者のメールアドレスが流出した。

同局によれば、12月4日に事業所11社に対し、リーフレット「参加企業募集のお知らせ 川崎市障害者向け合同企業就職面接会」をメール送信した際、誤送信が発生したもの。

送信先を誤って宛先に設定し、別の職員がダブルチェックするも気づかず、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。11社のうち1社は宛先不明でエラーとなっている。

送信した瞬間にダブルチェックをした職員がミスに気づいた。同日および翌5日、対象となる事業所に連絡を取り、了承を得たという。

(Security NEXT - 2023/12/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

除草工事委託先への安全講習会案内メールで誤送信 - 茨城県
ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Active! mail 6」に「XSS」や「CSRF」脆弱性 - 修正版へ更新を
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
ランサム被害でデータ暗号化、原因など調査 - 新興プラスチックス
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット