Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

特別支援学校でメール誤送信、保護者のメアド流出 - 埼玉県

埼玉県は、県立特別支援学校でスクールバスの運行業務を委託している事業者においてメールの送信ミスがあり、保護者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、9月8日7時半ごろ、特別支援学校のスクールバス運行業務を委託している丸大観光の添乗員が、保護者にメール送信した際、誤って送信先のメールアドレス41件が流出したもの。

同日同校では、対象となる保護者に対して連絡し、謝罪した。委託事業者は、対象となる保護者に対し説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2023/09/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
DBD攻撃で拡大、ランサムウェア「Interlock」に警戒を
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加