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パスワード管理ツール「TeamPass」にコードインジェクションの脆弱性

チームメンバー間でパスワードを共有、管理できるオープンソースのパスワード管理ツール「TeamPass」に脆弱性が明らかとなった。

一部設定画面の入力フィールドにおいて、PHPコードの挿入が可能となるコードインジェクションの脆弱性「CVE-2023-3551」が明らかとなったもの。

CVE番号を採番した脆弱性報告サイトのhuntrでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.1」、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

開発チームでは、ソースリポジトリにおいて修正しており、「同3.0.10」にて反映される予定。同脆弱性に関しては実証コード(PoC)を含む詳細が公開されている。

(Security NEXT - 2023/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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