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信用機関に顧客情報を誤登録、審査に影響も - 北洋銀

北洋銀行は、一部顧客に関して誤った信用情報を信用情報機関に登録していたことを明らかにした。ローン審査などに一時影響が出た可能性がある。

同行によれば、全国銀行協会が運営する信用情報機関である全国銀行個人信用情報センター(KSC)に対し、5月10日午後から翌11日にかけて誤った信用情報4万948件を登録するミスがあったという。

対象となるのは、同行のローンなどを契約しており、返済日が29日、30日、31日の顧客。誤った情報が登録されていた期間中、金融機関のローン審査などに影響が出た可能性がある。

同行では修正依頼を行い、すでに誤情報については修正されている。ローン審査などに影響があった可能性がある顧客に対しては、電話や書面などを通じて経緯の説明と謝罪を行う。

(Security NEXT - 2023/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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