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サーバにランサム攻撃、ファイルが暗号化 - 日本コンクリート工業

日本コンクリート工業は、5月5日深夜にランサムウェアによってファイルを暗号化される被害が発生したことを明らかにした。

同社によると外部よりサイバー攻撃を受け、サーバに保存している業務データや業務用ソフトウェアが暗号化されていることを翌6日に確認したという。

同社では、外部協力のもとランサムウェアを特定。復旧に向けて対応を進めるとともに、情報流出などの影響について調べている。

(Security NEXT - 2023/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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