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アカウント連携に不備、別ユーザーの情報を閲覧できる不具合 - 出前館

フードデリバリーサービスを展開する出前館は、特定の条件下でログインすると、別の顧客に関する個人情報が閲覧できる不具合があったことを明らかにした。

同社によれば、「出前館サービス」とサードパーティのアカウント連携システムにおいて不具合が生じていたという。同一の端末より異なる利用者がログインし、再度最初にログインしていた顧客がログインすると、あとからログインした顧客の個人情報を閲覧することが可能だった。

2020年から2023年3月23日にかけて発生。対象アカウントは25万2860件にのぼり、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレスを閲覧することが可能だった。

内部調査により問題が判明。3月23日にシステムの改修を行っており、すでに不具合は解消済みだという。

(Security NEXT - 2023/04/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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