国交省の「国土数値情報データ変換ツール」に脆弱性 - 削除呼びかけ
国土交通省の「国土数値情報データ変換ツール」に脆弱性が明らかとなった。同省では同ツールの利用を中止し、削除するよう呼びかけている。
同ツールは、国土数値情報をシェープファイル形式に変換できるソフトウェア。JPGIS準拠データに対応したGISアプリケーションが普及するまでの暫定措置として無償提供を行っていた。
今回あらたに細工された「XMLファイル」を読み込むと任意のファイルにアクセスされるおそれがあるXML外部実体参照(XXE)の脆弱性「CVE-2023-25955」が明らかとなったもの。
JPCERTコーディネーションセンターでは共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「2.5」と評価している。
NECの外山拓氏、松本康平氏より情報処理推進機構(IPA)に報告があり、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。脆弱性の判明を受け、国土交通省では同ツールの公開を中止。製品の使用を中止し、同ツールを削除するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/04/05 )
ツイート
PR
関連記事
「Chrome」アップデート、クリティカル含む脆弱性26件を修正
「Oracle Fusion Middleware」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
CiscoやAppleなど脆弱性6件を悪用リストに追加 - 米当局
先週注目された記事(2026年3月15日〜2026年3月21日)
3.3万人宛てメールで誤送信、グループごとにメアド表示 - NHK
CMS脆弱性を突かれ改ざん被害、名古屋短大など複数サイトに影響
ランサム被害で個人情報流出、受注や出荷が停止 - メディカ出版
日本とシンガポール、IoT製品セキュラベル制度で相互承認
明星食品のInstagramアカウントが不正アクセス被害
3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に
