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「Zoom Rooms」のクライアントに複数脆弱性 - アップデートで修正

さらに「Zoom Rooms for macOS Clients」では、クライアント間のプロセス間通信において安全ではない暗号鍵を使用する脆弱性「CVE-2022-36925」が判明した。権限昇格やサービス拒否を引き起こすおそれがあり、CVSS基本値は「4.4」、重要度は「中(Medium)」と評価されている。

また「Zoom for Android clients」では、サードパーティ製アプリより、データの読み書きが可能となるパストラバーサルの脆弱性が明らかとなった。CVSS基本値は「6.1」、重要度は「中(Medium)」。

同社では各プラットフォーム向けにアップデートを用意しており、最新版を使用するよう利用者へ呼びかけている。

(Security NEXT - 2023/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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