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PC遠隔操作で顧客情報流出の可能性 - スズキディーラー

山形スズキは、パソコンより顧客情報が外部に流出した可能性があることを明らかにした。

同社によれば、11月17日にサイバー攻撃を受け、パソコンを遠隔操作されて端末より顧客情報を窃取された可能性があるという。

対象となる顧客情報は2455件で、氏名と町名までの住所、車両情報などが含まれる。電話番号やクレジットカード情報は含まれていない。

同社ではネットワークから端末を隔離。警察へ被害を申し出るとともに、個人情報保護委員会へ報告を行っている。

(Security NEXT - 2022/12/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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