就学援助申請書類が小学校の回議で所在不明に - 名古屋市
名古屋市は、市立小学校において、個人情報が含まれる申請関係書類が所在不明になっていることを明らかにした。
同市によれば、所在不明となっているのは「要保護および準要保護児童生徒認定申請書」。2023年度入学予定の新小学1年生12人分の氏名、学年、保護者名、要保護および準要保護の区分などが含まれる。
11月8日、職員室で決裁文書として回議を行なっていた同申請書の所在が不明になっていることが判明した。校内を捜索したが発見できていない。対象となる児童の保護者に対し、説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2022/11/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開