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トヨタのコネクテッドサービスで申込書約14万件が所在不明

2021年6月から12月にかけて調査結果の評価を行い、さらに12月に追加調査を実施。今回の発表に至ったという。

同社は原因について、販売店に対する運用ルールの説明が不十分でルールが徹底されていなかったことが原因だと説明。本誌取材に対して「不正な持ち出しはなかったと判断している」とコメントした。

サービスの利用において申込書の紛失による影響はないが、申込みの確認が必要となる顧客に対しては販売店より連絡を取るとしている。

(Security NEXT - 2022/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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