Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Citrix ADC」や「Citrix Gateway」に複数脆弱性 - 認証回避のおそれ

「Citrix ADC(旧NetScaler ADC)」や「Citrix Gateway(旧NetScaler Gateway)」に複数の脆弱性が明らかとなった。一部脆弱性は、「Citrix SD-WAN WANOP Edition」も影響を受けるという。

バージョンによって影響を受ける脆弱性は異なるが、アプライアンスにおいてディスクスペースの消費が適切に制限されておらず、認証なしに管理画面へアクセスが可能となる「CVE-2021-22919」が判明した。

フィッシング攻撃により、SAML認証を乗っ取られるおそれがある脆弱性「CVE-2021-22920」や
セッションIDの固定化が生じる脆弱性「CVE-2021-22927」が存在。いずれも「SAML SP(サービスプロバイダ)」として利用した場合に影響を受ける。

また「CVE-2021-22919」に関しては、「Citrix SD-WAN WANOP Edition」にも含まれるという。

同社は脆弱性を修正したアップデートをリリース。可能な限り早く適用するよう利用者に呼びかけている。

(Security NEXT - 2021/07/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

積水ハウスの会員サイトで個人情報流出 - 過去使用ページから
「Chrome」に今月4件目のゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認
中学校で災害時に用いる個人票1クラス分が所在不明に - 二宮町
オンラインマラソンの案内メールで誤送信 - 袋井市スポーツ協会
学校施設開放の鍵貸出簿が強風で飛散、一部未回収 - 葉山町
第三者のYouTube動画に患者の電子カルテ情報 - 群大付属病院
新シリーズ「FortiGate 200G」を発表 - フォーティネット
活用進む「AI」、攻撃者側より対策側に多くの恩恵との声も
約3割が過去3年間にサイバー攻撃の被害経験 - ランサムは3.8%
サーバ運用監視ソフト「Cacti」にアップデート - 複数脆弱性を修正