児童や保護者の個人情報含む手帳を職員が紛失 - 横浜市の児童相談所
横浜市の南部児童相談所において、児童や保護者の個人情報が掲載された手帳を職員が紛失する事故が発生した。
紛失した手帳には、児童の近況や保護者の氏名、住所、電話番号などが記載されていた。件数は3件から5件とされており、正確な件数は把握できていない。
同市によれば、11月19日に職員が帰宅途中に飲食店に寄り、日付が変わった20日深夜に京浜東北線に乗車。終点で下車して改札を出た後、鞄がないことに気付いたという。
警察に紛失届を提出するとともに、駅に遺失物の問い合わせを行ったが見つかっていない。同相談所では、対象となる児童の保護者に説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2009/11/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県
高校の修学旅行引率中に名簿含むしおりを紛失 - 埼玉県
予防接種の予診票が所在不明 - 沖縄市のクリニック
手術情報含むデータ移管用USBメモリが所在不明 - 倉敷中央病院
保管していた国勢調査関係書類が一部所在不明、検査過程で判明 - 福岡市
高校で生徒の個人情報含む記録簿を紛失 - 大阪府
事故関係の通話内容含む一部記録媒体が所在不明 - 東京海上ダイレクト
郵便物を一時紛失、拾得物として回収 - 名古屋の郵便局
課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
