「Tomcat Native 1.2.24」が公開 - OpenSSL脆弱性に対応
Apache Tomcatの開発チームは、アップデートとなる「Tomcat Native 1.2.24」をリリースした。
「OpenSSL」においてサービス拒否が生じる脆弱性「CVE-2020-1967」が明らかとなり、「同1.1.1g」がリリースされたことを受け、Windows版においてアップデートを実施した。
また今回のアップデートでは、ビルドプロセスについて改善を図ったという。
(Security NEXT - 2020/05/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache Airflow」に脆弱性 - 接続情報が漏洩するおそれ
「Cisco IOS/IOS XE」に脆弱性 - すでに悪用やPoC公開も
Cisco製FWやOSにクリティカル脆弱性 - すでに攻撃試行も
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
Fortraのファイル転送ソフト「GoAnywhere MFT」に深刻な脆弱性
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
「SolarWinds WHD」に深刻な脆弱性 - 過去の修正をバイパス
「Chrome」にアップデート - 「V8」に関する脆弱性3件を修正
「MS Edge」の脆弱性3件を修正 - 一部「クリティカル」との評価も
GitLabがセキュリティアップデート - 脆弱性9件を修正