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海外子会社に不正アクセス、スパムの踏み台に - 化学工業メーカー

化学工業メーカーのトクヤマは、子会社において従業員のメールアカウントが不正アクセスを受け、迷惑メールが送信されたことを明らかにした。

同社によれば、海外子会社のTokuyama Asia Pacificにおいて、従業員のメールアカウントが窃取されたもの。同アカウントから約440件の宛先に迷惑メールが送信されたという。

原因や被害状況など調査を進めているが、二次被害などは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2020/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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