Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

海外子会社に不正アクセス、スパムの踏み台に - 化学工業メーカー

化学工業メーカーのトクヤマは、子会社において従業員のメールアカウントが不正アクセスを受け、迷惑メールが送信されたことを明らかにした。

同社によれば、海外子会社のTokuyama Asia Pacificにおいて、従業員のメールアカウントが窃取されたもの。同アカウントから約440件の宛先に迷惑メールが送信されたという。

原因や被害状況など調査を進めているが、二次被害などは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2020/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイトで閲覧障害、影響や詳細を調査 - メディキット
UTM設置時のテストアカウントが未削除、ランサム感染の原因に
MS 365アカウントに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - セガ子会社
ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
従業員メルアカに不正アクセス、スパム踏み台に - 組込機器メーカー
メールサーバがフィッシングメールの踏み台に - 広済堂HD子会社
サーバがランサム被害、UTMの設定不備を突かれる - CRESS TECH
公式Xアカウントが乗っ取り被害 - メガネの愛眼
第三者にメールを閲覧された痕跡、詳細を調査 - 東芝テック
計算用サーバが攻撃の踏み台に、テストアカを侵害 - お茶大