Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報含むネットバンキング申込書が所在不明に - 日新信金

日新信用金庫は、玉津支店において「インターネットバンキングサービスの申込書2枚が所在不明になっていると発表した。

所在不明になっているのは、「事業者向けインターネットバンキングサービス申込書」の同金庫控え2枚。企業の代表者氏名、電話番号、メールアドレスなど顧客情報が記載されている。

同金庫によれば、8月12日に同支店が受領したが、当時担当者が休暇中だったため、別の従業員が保管。内容に確認が必要な部分があったため処理は行われておらず、その後も行き違いで処理が行われないまま所在不明になったという。

9月8日に顧客から連絡があり、手続きが完了しておらず、申込書も所在不明となっていることが判明。ほかの書類に紛れて廃棄された可能性があるとして、同金庫では、対象となる顧客に経緯説明を行っている。

(Security NEXT - 2009/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

高齢者世帯名簿を民生委員が紛失、誤廃棄の可能性 - 春日部市
段ボール1箱分の定期預金帳票を誤廃棄 - 永和信金
段ボールの底が抜け、廃棄書類が強風で飛散 - トヨタディーラー
顧客情報含む明細表を紛失、誤廃棄の可能性 - 沖縄銀
倉庫で保管していた廃棄PCの内蔵ドライブが所在不明 - 宮古島市
家計調査協力者の口座振替申出書を紛失 - 奈良県
中学校で生徒情報含む書類が所在不明、誤廃棄か - 川崎市
個人情報含む廃棄書類が強風で飛散、一部紛失 - 宮城県
患者情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 日大付属板橋病院
医療機関の届出書類が所在不明、袖机ごと廃棄か - 東京都