Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ドコモを装うスミッシング - ID情報や銀行口座情報を多段階に詐取

ショートメッセージサービス(SMS)で偽サイトへ誘導し、アカウント情報や銀行口座のログイン情報を詐取するフィッシング攻撃が確認されているとして、NTTドコモが注意喚起を行った。

同社によれば、問題のSMSは、同社サービス「dアカウント」で不正利用があったなどと不安をあおる内容で、誘導先のフィッシングサイトでは複数段階にわたって情報を窃取するという。

ショートメッセージより最初に誘導されるページでは、「dアカウント」のログインページを偽装しており、アカウント情報を詐取。次のページでは銀行口座による本人確認手続きなどと称して、利用している金融機関を回答させていた。

金融機関を選択すると銀行の偽サイトに遷移。銀行の口座番号や暗証番号などをだまし取る。実際に情報を詐取され、不正利用される被害が発生しているという。

同社は、dアカウントにおいて銀行口座を用いた本人確認は行っていないと説明。心当たりがないSMSを受信した場合に注意するよう求めている。

(Security NEXT - 2019/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

今度は「特別定額給付金」の「再給付」で誘惑 - 詐欺メールに注意
2回目の特別定額給付金? 実際は情報盗む偽サイトへの誘導メール
警察庁、キャッシュレス決済サービスの不正出金で注意喚起 - 便乗詐欺にも警戒を
仮想通貨取引所装うフィッシングサイト - 偽広告で誘導
偽日本郵便の詐欺メールに注意 - 誘導先ドメインに「paypay」の文字列
決済サービス連携で2017年7月以降380件約6000万円の被害申告 - ゆうちょ銀
「Vpass」アカウントやクレカ情報狙うフィッシングに注意
「ウイルスバスター」新版、モバイル版で詐欺対策を強化
スマホプレゼントとだます偽OCNのフィッシングに注意
値引で誘導、「偽ポケモン通販サイト」にご用心