Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「国際日本研究」コンソーシアムのサイトが改ざん - 無関係の商品ページ設置される

「国際日本研究コンソーシアム」のウェブサイトが不正アクセスを受けて改ざんされ、無関係の商品購入ページが設置されたことがわかった。情報流出やマルウェアへ感染するおそれなどはなかったという。

国際日本文化研究センターによれば、同サイトのコンテンツ管理画面が不正アクセスを受けたもの。多数の不正なファイルがサイト内に設置され、無関係の商品購入ページが表示される状態だった。検索サイトにも登録されていたという。

5月7日に外部から指摘があり、問題が発覚。同日サービスを停止し、調査を進めていた。不正に設置された商品購入ページに、クレジットカード情報を窃取したり、マルウェアなど閲覧者に影響を与える改ざんはなかったという。

原因については、同サイトのコンテンツ管理画面にアクセス権限を設定しておらず、さらにパスワードも推測されやすいものだったことから第三者によるログインを許したという。

同センターでは、同サイトの基盤をレンタルサーバから同センターが管理する内部サーバへ変更。再発防止策を講じて7月31日に同サイトを再開した。今回の不正アクセスによる個人情報や機密情報の流出については否定している。

(Security NEXT - 2019/08/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

通販サイトは要警戒、偽管理画面に誘導するフィッシング - 顧客も標的に
通販サイトでクレカ情報流出、リニューアル前に判明 - 化粧品会社
市立45校のサイト更新用アカウントが改ざん被害 - つくば市
「ショップチャンネル」で不正ログイン注文 - 「後払い」を悪用
特別な「アノニマス対策」は不要、普段から基本的な対策を
食品通販サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
複数アパレル通販サイトが不正アクセス被害 - 一部サイトの脆弱性から拡大
ファッション通販サイトでクレカ情報流出 - 一部不正利用か
クレカ情報流出の可能性、一部不正利用も - コーヒー豆通販サイト
LEDライト通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性